徹底的な治療が必要な水虫

やっかいな爪水虫

様々な種類のある水虫ですが、特に完治するのが難しいとされているのが爪水虫(爪白癬)なのです。爪水虫は、水虫の症状としては末期にあたり、早急に治療が必要な皮膚病です。ごく初期であれば、進行した爪を切って患部に外用薬を塗布することで完治が可能なので、すぐに医師の診断を受ければ短期で治療が終了します。

しかし、爪の内部深くまで症状が進行した爪水虫は、医師が診断して処方した内服薬でなければ完治は困難になってしまいます。この症状が進行すると、歩行が困難になったり、靴を履けなくなったりと日常生活に支障をきたすケースが多く、さらに糖尿病を持病で持っている人は合併症の危険も出てくる、極めて深刻な病気なのです。

また、他の指にも爪水虫の感染が拡大したり、同居している家族などにも感染が広がる恐れもあるため、できるだけ早期の治療が必要になってきます。爪水虫の原因の白癬菌は硬い爪の奥深くまで侵入しているので、市販の外用薬だけでは、爪の奥まで浸透しにくく白癬菌まで有効成分が届かないのです。

ですので、爪水虫の治療には主に専門の医師が処方する服用薬が使用されます。薬は血管を通って爪の患部まで運ばれて、白癬菌に直接作用して活動を沈静化させる働きがあるのです。

とは言え、医師から出された薬を服用したからと言っても、白癬菌に犯されて変色した爪がたちまち元の爪のようになる訳ではありません。薬による大体の治療期間は、手の爪水虫で3ヶ月から6ヶ月位、足の爪水虫で6ヶ月から10ヶ月位といわれていて、新しい爪に生え変わるにつれて長い時間をかけて治っていきます。つまり、この菌に感染して濁った爪が、綺麗な爪に全て生え変わるまで治療を継続する必要があるので、絶対に途中で治療を中断してはいけないのです。担当の医師から「完全に治りました」と告げられるまで、根気よく治療を続けましょう。

水虫の症状

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水虫の感染

水虫と白癬菌

徹底的な治療が必要な水虫

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