水虫の検査と診断

段階的な足白癬の検査

自分で水虫(足白癬)の症状を疑ったら、まず専門医師の診断を受ける事が大切です。他の皮膚病でも似たような症状を持つ病気が多く、自己診断で誤った市販薬を使用するとかえって症状が悪化することがあるからです。

もし、あなたが皮膚科の診断を受けた場合、医師が足白癬と判断するためには、通常2つの段階を踏みます。まず、患者の症状が足白癬と一致していることを慎重に確認し、次に患部の中の白癬菌の存在を検査で確認する、この2つになります。

医師は問診を通して患者の病気の細かい経過を確認し、さらに皮膚の状態を詳しく見ることで病気の原因を探っていきます。この段階で、可能性の考えられるいくつかの病名の中に足白癬が含まれている場合は、その次の検査によって白癬菌の存在を確認できて初めて病名を足白癬と確定させるのです。

最初の段階では、患部の爪や皮膚などの一部を採取して、その中に白癬菌が含まれるかを顕微鏡で検査を行います。ただ、検査をしても採取した部分に白癬菌がいない場合や、検査前に水虫の薬を塗布していると、白癬菌の発見に至らないこともあります。

その場合でも、さらに白癬菌が発育しやすい培地に切り取った患部の一部を植え付けて菌の発育を確認する検査を行うことで、より精度の高い診断を下すのです。また、現在ではまだ研究用試薬の段階ですが、短時間で迅速に白癬菌を検出することを目的に作られた皮膚糸状菌検出試験紙というものがあり、実用化に向けて研究が進められています。

水虫の症状

まずは予防

水虫の検査と診断

水虫の感染

水虫と白癬菌

徹底的な治療が必要な水虫

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